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多様化する社会にぴったりなギフト

以前は、お世話になった方への贈り物と言えば、夏は御中元、冬はお歳暮が基本であり、昔からの慣習で、お祝い事をしたり、頂いたお祝いにお返しをしたりと言う、所謂、型にはまった物が多かった様な気がします。しかし、何時からかバレンタインデーやホワイトデーなどの解釈の多様化から、普段お世話になっている身近な人や友人、仕事関係の人達にプレゼントすると言う習慣が広まり、現在では、デパートなどでは、御中元、お歳暮と言った言い回しを使っていますが、大型スーパーでは何時からか「ギフト」という名称に変わってきました。これは、贈り物をもっと気軽に贈ると言う点に重きをおいたからであり、従来の様に決まった時期だけではなく贈られた相手が喜ぶ事にポイントを置いたことから名称も御中元、お歳暮ではなくてギフトと言う気軽さをイメージさせる名称になりました。いつでも贈れる贈り物をアピールする事で贈り物が身近になり、より個人間の交流が高まると言う利点を生みました。

そして商品その物も変化をしています。贈られた方が自由に選べるタイプの物や各種ギフト券、そして体験型のギフトまで多種多様なギフトがあり、贈る相手への選択しも広がりますし、選ぶ楽しさも倍増します。贈り物をするときに大切なことは、相手を思って品物を選ぶことです。ですから、型にとらわれる事なく相手の笑顔を想像して選ぶ事が一番大切な事であり、贈りたいときに贈ると言う贈り物の原点を忘れないようにしていきたいものです。

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