ノベルティグッズの中でも名入れボールペンは定番アイテム、しかし名前を入れようと思っても決めないといけないことが色々あるので初めてのときなど悩みを抱えてしまうケースも多いといえます。ボールペンへの名入れは、どのような文字やログマークでも印刷することはできるのですが、印刷できる面積がとても狭いのであまり複雑なデザインや画数が多い漢字などを使うと隙間がつぶれてしまって何が描かれているのが視認性に影響を与えてしまうことも少なくありません。社名に漢字が使われているとき、その漢字の画数があまりにも多いときにはローマ字表記にしてみたり、平仮名やカタカナ表記に変えるなど工夫することで小さな面積になるボールペンへの名入れも効果的です。パスポートの名前はヘボン式ローマ字を使い表記するなどの注意点がありますが、ヘボン式ローマ字とは日本語表記をラテン文字表記に転写するときのルールであり、「つ」などは「TU」ではなく「TSU」にするなどの基本的なルールを意味するものです。
ボールペンの名入れでローマ字を使うときにも、ヘボン式ローマ字で規則に従った正しい文字を使い記載が必要です。特に、社名を漢字からローマ字表記にするときなどは注意しなければなりません。仮に、「つ」の記載を「TU」などにしてグッズ製作をしてしまえば見る人がそれを見たときに間違いがあることに気が付くかもしれない、販促効果などを期待して制作したものが誤記になっていては困ります。ボールペンの名入れのことならこちら